卵殻膜美容液の市販品と手作りでは何がどう違うのか検証

卵殻膜美容液は、私たちの食生活に欠かせない「卵」から抽出したエキスで作られています。
そのため、自宅で手軽に卵殻膜を使って美容液を手作りすることも可能です。しかし、自力で卵殻膜エキスを抽出して作った美容液は、本当に効果があるのでしょうか。

 

この記事では、市販の卵殻膜美容液と手作り卵殻膜美容液の成分や品質に焦点を当てて、市販品と手作りのどちらがより優れた美容効果を得られるのかを徹底検証してみました!

 

卵殻膜美容液の市販品と手作りの違い

市販の卵殻膜美容液は高価だからこそ、手作りしてコストを抑えたい!と考える方も多いでしょう。ですが、同じ卵殻膜美容液と言っても、市販品と手作りでは、作り方も成分も大きく異なるのです。

 

では、手作りの卵殻膜美容液と市販品の違いを見ていきましょう。

 

作り方の違い

卵殻膜は天然素材ですので、化学物質による副作用やアレルギーの心配はほぼ無いと言われています。
しかし、卵殻膜美容液を製造するメーカーでは万が一のアレルギーリスクを最小限に抑えるために、アレルゲンとなる「卵白」をしっかり除去した正しい製造方法で作られています。

 

一方で、手作り卵殻膜美容液の場合は、完全に卵白を除去することは難しい上に、卵殻膜美容液を作る際には卵20~30個ほどの殻が必要となります。

 

このように、手作だと手間やアレルギーのリスクが心配されています。

 

含まれる成分の違い

手作りの卵殻膜美容液と市販品の卵殻膜美容液の大きな違いは「成分」です。
中でも、手作りする場合は高濃度の「アルコール」が含まれています。

 

このアルコールは、人によっては肌の赤みやピリつきなどの刺激になる危険性もありますし、敏感肌や妊娠中の人は使用を控えたほうが良い成分です。
卵殻膜美容液を手作りしたとしても、肌トラブルを招いてしまったり、使い勝手が悪ければ意味がありません。

 

毎日使い続けることで効果を実感できる卵殻膜美容液だからこそ、トラブルのリスクが少なく使いやすい商品を選びましょう。

 

卵殻膜美容液は市販品のほうが手作りより品質がいい?

卵殻膜美容液は、市販・手作りそれぞれでメリットが違います。ここでは、市販・手作りの卵殻膜美容液のメリットを解説します。

 

市販品のメリット

市販品のメリットには、何よりも高い安全性が挙げられます。
製造方法のみならず、研究を重ねた卵殻膜エキスだけが採用されていますので、どんな肌質の人が使っても基本的に肌トラブルが起こりにくいという点が最大のメリットでしょう。
また、手作りと比べて保存期間の長さも魅力のひとつです。市販品は全体的に品質が高く、使いやすいのが特徴です。

 

手作りのメリット

手作りのメリットはやはりコスト面。普段捨ててしまう殻に付着した卵殻膜を使用するのでエコで経済的ですよね。
市販の卵殻膜美容液は高いものだと1万円を超えることもありますが、手作りですと200円~500円くらいで作れる点が最大のメリットでしょう。

 

卵殻膜美容液の市販品より手作りがいいかもしれないポイント

卵殻膜美容液の品質を比べてみると市販品のほうが優れているのですが、もちろん手作りにもメリットはあります。

 

かかるコスト面では手作りが割安かも

卵殻膜美容液を使ってみたいけれど…節約もしたい!という方にとっては、毎日使って捨ててしまう卵の殻を使った手作り卵殻膜美容液はピッタリと言えるでしょう。
特に、卵は安売りしていれば10個100円ほどで手に入れることができるので、市販の卵殻膜美容液との価格を比べてみても格安で卵殻膜美容液を使うことができるでしょう。

 

新鮮さは圧倒的に手作り?

市販品の場合は、保存期間や輸送期間などが必要となるので、新鮮さの面でいえば自宅で作ってそのまま使える手作り卵殻膜美容液のほうが新鮮と言えるでしょう。
新鮮な卵殻膜エキスはアンチエイジング効果が高いので、より高い効果を得たいのなら新鮮さにもこだわると良いでしょう。
しかし、使用期間の目安は2~3週間と短めですので注意が必要です。

 

卵殻膜美容液はトータル評価するなら市販品がベスト

手作りの卵殻膜美容液はお手頃で効果も高いように思えますが、もちろんデメリットも存在しています。
市販の卵殻膜美容液と手作りの卵殻膜美容液では効果や使い心地に大きな差がついてしまうこともあるのです。

 

手作りだと不安定で品質が安定しない

卵殻膜美容液は濃度が濃すぎると肌のかゆみやかぶれを引き起こすことがあります。

 

市販品の場合はメーカーの徹底された商品管理がされているので、そんなトラブルを引き起こす心配は不要なのですが、手作りの場合は中々そうはいきませんよね…。

 

不安定な品質の卵殻膜美容液では、思い通りの効果を得られないこともあります。
そのため、安定した品質の卵殻膜美容液を使い続けるならば市販品を選ぶと良いでしょう。

 

市販品にはない手作り途中の雑菌繁殖などリスク

どんなに気をつけていても、自宅で手作りしていると小さなゴミや雑菌などが美容液に入り込んでしまうこともあるでしょう。雑菌が繁殖してしまった卵殻膜美容液は絶対に使いたくないですよね。

 

また、手作りの卵殻膜美容液には保存料が含まれていないため、腐らせないようにこまめに注意しなければなりませんし、雑菌繁殖による劣化が早いのも手作りならではの欠点です。

 

こうして総合的に見てみると、卵殻膜美容液は手作りよりも市販品のほうが優れていることが一目瞭然ですね。ランニングコストや安全性を考慮して、自分に合った卵殻膜美容液を選んでくださいね。